恋が実る恋瀬坂


オイラは、夢見る30歳

オイラの家の前には、坂がありそこを勝手に「恋瀬坂」と呼んでいる

いつか・・・・いつか、運命の人が紙袋一杯にレモンを入れ

この恋瀬坂を下ってくる・・・・

そいで・・・そいでぇ!ちょっとしたはずみで、袋が破けてさぁー大変

彼女は言う 「きゃっ、大変☆」

可愛らしくレモンを拾う彼女

オイラも、急いでかつ荒々しく拾う

転がるレモンと言う名の天使達

そして、彼女が最後の1つを取ろうとした瞬間

オイラと彼女の手が・・・・「きゃっ☆」と思わず声をもらす彼女

見つめ合う2人・・・・潤む瞳・・・
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場所は、変わり都内の高層マンション

目の前には、東京タワー
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オイラは、大き目のシャンパングラスにシャンパンを注ぎ

彼女へそっと差し出す・・・・

そして、オイラは言う・・・

君の瞳に乾杯
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これは・・・これは、オイラの儚い夢である

・・・・・オイラは今、家の縁側に座って恋瀬坂を眺めている

ただただ・・・ポカーンと、見ている

彼らがやって来たのは、3日前の事であった・・・

すいませーん!これから3日間工事をやります!ご迷惑かけます~

オイラは、言いました「がんばって下さいね」

それどころか、缶コーヒーの差し入れなんかしちゃったりして・・・

そいで3日目、彼らは差し入れの替わりににと

オイラの恋瀬坂を平らにし、満足げに帰って行きました・・・
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・・・・・・開いた口が塞がりません・・・・

エ・・・エェ~・・なにも、なにも平らにしなくても・・・

人・・・人殺しぃ!国土交通省の人殺しっ!

ひとしきり叫んだオイラは、また縁側でポカーンっとするのでありました・・・

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by noriwave | 2005-02-27 23:28 | 平凡な日々
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