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ハリー・ポッター改めダティー・ハリー

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第11回目は「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」です

まず、第一印象が監督が代わるとこんなにも変わってしまうのかって事

内容は、ハリーの両親を死に追いやったシリウス・ブラックが、アズカバン牢獄から脱獄して今度はハリーを狙ってくる。それを知った学校側は、ディメンダーを見張りに立てるんだけど、奴らはハリーの心の奥にある闇を狙って襲ってくる!
板挟みの状態のハリー
両親殺害にシリウス・ブラックが関与しているのか!ハリーを狙う相手とは!ディメンダーの魔の手から逃れられるのか!ハリー・ポッター・・てな内容

これはどーなんだろう・・・
ハリー14歳!思春期真っ盛り!まさに落ち込んでばっかり・・・
とても情けないハリーとなっとります。かわいそーにぃ
とゆう事もあって全体的にダークな作りになっていますが、これは監督の失敗ですなぁ

ハリー・ポッターの良さと言えば、暗い過去を物ともせず明るく生きるハリー
それを支える友人たち!そいで、力を合わせて悪を倒す!ってとこでしょぉ
今回はそれらがみんなチグハグ・・・残念

キャラクター構成も中途半端・・・見た人は分かると思うけど
魔法を教える先生にも新キャラクターが出てくるけど、これまたミスマッチ
主演のダニエル・ラドクリフ以外みんなでかくなって、ブサイクになったねぇ・・ぶひぃ!
この映画を観て一番残念だったのが、ゲイリー・オールドマン(シリウス・ブラック)の使いかた。
監督さんは彼の事を知らないのでしょうか?
だってさー、あのゲイリー・オールドマンに演技をさせないって言うんだからまいっちゃうよぉ~
オイラなんて観ている最中「こんなうんこ演技!ゲイリーの演技じゃない」としきりに思いました。
音楽も微妙!カット割りもよくなくリズムの悪い・・・・・そんな感じの映画です。



◎まとめ

思春期真っ盛り!のハリーが見たい!・ミスマッチなキャラクターを見てみたい・演技をしてないゲイリーを見ていたい!などという人にオススメです。

最後にノリーの評価は★★です!


名前を「ハリー・ポッター」から「ダティー・ハリー」にしたほうがいいぞなぁ うっしっし
by noriwave | 2004-07-15 11:14 | 映画&DVD
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